小学校3年生で木育の授業がありました。
小学校3年生で、木育の学習がありました。講師の先生が、たくさんの木材を用意してくれて、「これと、これは、どちらが杉で、どちらが檜(ひのき)でしょう。」と問いかけると、子どもたちは、木を触って感触を確かめたり、匂いを嗅いだりして、違いを確かめていました。
その後は、玄翁を持って木片を使っての工作です。初めて玄翁を握る子どもたちが大半で、最初は恐る恐る釘を打ち付けていましたが、少しずつなれてきて、自分のイメージした形に向かって、夢中で釘を打ち付けていました。自分の指をたたいてしまって痛い思いをしてしまった子も何人かいたようですが、すぐに気持ちを切り替えて頑張ることができました。